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■見どころ
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大島諸願堂
長龍寺庭園
県指定名勝 平家庭園
旧福浦灯台
来入寺
高爪神社
松尾神社
松本清張歌碑
坪野哲久・山田あき歌碑
高山右近の碑
加能作次郎文学碑

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大島諸願堂
遠い歴史のロマンを伝える




大島諸願堂
大島諸願堂

能登には、海にまつわる数多くの物語があります。そして志賀町にもまた、海とともに生きてきた人々の思いを伝える物語があります。松林が美しい大島海岸。日本海のさざ波がうち寄せる小さな出崎に、石積みの六角地蔵塔が物悲しく佇んでいます。室町の時代、肥前大村(現長崎県大村市)の船持武太夫の息子が乗った船が大島の沖で難破し、息子はもちろん乗組員たちも死亡するという言い伝えが残っています。悲しみに暮れた武太夫は、何とか息子や乗組員たちの供養をしたいと考えます。そしてはるか故郷の肥前から石を運び、大島の地にこの塔を建てようと思い立ったのです。地蔵塔は、今もなお日本海の潮風に吹かれ、ときには荒れ狂う波にも耐えながら、武太夫の切ない思いを伝えています。そして、海の安全を願う地元の人たちにやさしく見つめられています。
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